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樹木医になりうる対象者
(応募資格者)
・樹木の調査・研究、診断・治療、保護・育成・管理、公園緑地 の計画・設計・設計監理等に関する業務経歴が5年以上※の方。 ※令和5年度より、7年から5年に短縮します
・樹木医補の場合は認定後の業務経歴が1年以上の方。
公 募
第1次審査
選抜試験:7月下旬の日曜日
樹木医研修の受講者を選抜するため、樹木医に必要な知識及び技術について筆記試験及び業績審査を行います。 これにより90〜100名の研修受講者を選抜します。
合格発表
8月末頃、HPに合格者の受験番号を掲載します。あわせて、合格者に通知します。
第2次審査
研修
講義(Web配信)と実習(つくば市)を組合わせて実施します。
【第1期】:講義(Web配信): 9月後半から16日間
実習(つくば市):10月前半から6日間 【第2期】:講義(Web配信):10月前半から16日間
実習(つくば市):10月中旬から6日間
実習中に、研修科目(16科目)についての筆記試験と、緑化樹木を中心とした樹種の識別に関する適性試験を行います。
面接
樹木医としての適性(資質、素養、人格、技術力など)を判定するため、研修最終日に面接試験を行います。
資格審査
樹木医制度審議会による最終審査を行い、総合的評価に基づき合格者を決定します。
合格通知
会長名により合格通知書を送付します。
登録申請書の提出
合格者は樹木医登録申請書を提出します。
登録・認定証の授与
12月1日付けで樹木医として認定・樹木医登録を行います。 樹木医登録者名簿を作成し、林野庁、国土交通省緑政部門、環境省、都道府県、政令指定都市、東京都23区(特別区)緑化担当部局(林務、公園緑地、道路緑化管理)、都道府県教育委員会、都道府県緑化センター等に情報提供し、活用していただきます。
登録更新
(5年毎)
携帯型認定証の発行
樹木医の対外的な信頼性を確保し、確かな技術で社会に貢献する責務を果たしていくため、5年毎の登録更新を義務化しています。 登録更新の条件として、樹木医CPD100単位以上/5年の取得が必要です。